会津三十三観音巡拝の旅

年月日

出発 2013年10月15日(火)5:30 不動院 矢田部インター常磐道・磐越道経由

到着 2013年10月18日(金)19:30 同上

 

参加者

不動院住職(先達)、添乗員、含む27人

往復 大型バス利用 (北総交通)

 

巡拝先

15日 4番徳勝寺、3番金泉寺、2番良縁寺、1番常安寺、8番観音寺、7番光明寺、6番勝福寺、17番、16番、15番

16日 5番、31番、30番、11番、12番、13番、14番、 番外鳥越観音、番外円蔵寺

17日 19番、20番、18番、29番、28番、27番、26番、25番、22番、24番、32番

18日 10番、9番、33番、32番、21番、  NHK大河ドラマ館

 

宿泊 熱塩温泉、芦ノ牧温泉、会津東山温泉

 

台風のため、巡拝予定を若干変更しましたが、無事満願を迎えました。

 

なお、番外の鳥追観音を含む「ころり三観音」をお詣りしました。

会津若松市のNHK大河ドラマ館は大勢の観光客で大盛況でした。

 

 

赤べこの伝説

 

 今から約400年前の話、会津地方で大地震が起こり柳津町の福満虚空蔵尊円蔵寺も甚大な被害を受けました。

 これにより、円蔵寺を大きな大きな岩の上に再建することになりました。

 しかし、工事にあたっては機械などもなかったため、大きな材木を運ぶのに人々は大変困りはてていました。

 

 すると、どこからともなく赤牛の群れが現れて材木運び手伝い、見事に円蔵寺は完成したのです。

 その「赤牛」の強さにあやかり、今は会津を代表する郷土玩具「赤べこ」となって、幸せを運ぶ牛、子供の守り神として多くの人々に愛されています。

 

     赤べこ発祥の地

                  会津柳津