クリスキットの項にて紹介済み
DIATONE DA-P15Sは古いプリアンプですが、メカ的デザインとツインモノラル構成が気にいって長い間使用しています。
MCポジションもありますから、MCカートリッジも使用可能です。 そろそろ内部点検が必要な時期だと思いますが、今のところ順調に使えています。
下の写真は、自作のトランジスター式プリアンプです。
30数年前に製作したもので、4CH対応にしていますのでプリアンプの中でさらに入出力を分離できるようにしています。
現在は、上部のプリアンプと下部の自作プリアンプを接続して一つのプリアンプとして使用しています。
ビデオ系の入力、オーディオ系の入力等をコントロールできる私にしては高級な部類のコントロールアンプです。
シャーシは銅めっき、電源は別系統になっており音質等の向上に役立っているのではないかと思います。
前に使用していた同型機は故障し修理中のため、もう一台購入したものです。
型式 | ステレオコントロールアンプ |
入力感度 インピーダンス |
Phono MM:2.5mV/50kΩ Phono MC/40Ω:250μV/40Ω Phono MC/3Ω:125μV/3Ω CD、Tuner、Tape Play1、2、VDP、VTR1、2、3、TV Tuner:150mV/50kΩ |
出力レベル インピーダンス |
Tape Rec:150mV/1kΩ Pre Out:1V/600Ω |
Phono最大許容入力 (1kHz、歪率0.1%) |
Phono MM:200mV
Phono MC/40Ω:20mV |
トーンコントロール |
Bass:±9dB(100Hz) Treble:±9dB(10kHz) |
SN比(IHF、ショートサーキット、 Aネットワーク) |
Phono MM:96dB(5mV) Phono MC:86dB(500μV) Tuner、CD、Tape Play、VDP、VTR:109dB |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 (電気用品取締法) |
36W |
外形寸法 | 幅457×高さ124×奥行404mm |
重量 | 9.7kg |
付属 |
TECHNICS 70A の基本はシンプルです。
音質に影響を与えるような回路は外した結果、トーンコントロール機能はありません。
すでに相当に古くなりましたが、素直音だと思っています。
電源表示用ランプが一度切れましたが交換してOKです。
今でも問題なく使用可能ですが、最近は殆ど使用していません。